プロフィール

へー

Author:へー
生まれも育ちも愛媛県ですが、大学以降北海道を終の棲家ときめこんでいます。
ついでに小学校教諭を自分の天職と思い込んで子どもたちと過ごしてきました。辞める気はまったくありませんが、2008年3月まで青年海外協力隊員としてドミニカ共和国で活動してきました。暑いところが嫌で北海道に移り住んだはずなのですが、常夏のカリブ海で問題なく適応できた自分が不思議でした。2008年4月からはまた教壇に復帰しています。
協力隊に参加するために駅前留学をしていたのですが、ドミニカ共和国は公用語がスペイン語。せっかく覚えた英語は…。そして派遣中に肝心のNOVAは破綻…。英語もスペイン語も使わないとどんどん忘れさられていきます。悲しいですね。
趣味は読書、スキー、ゴルフ、献血、etc。ドミニカ共和国滞在中はダイビングにはまっていましたが、北海道ではとてもとても…。現在、一番の趣味はダイエットです。

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トクノフミトシ4コマまんが

北海道の小学校で教師をしています。日々の生活の様子などを気ままに綴っていきます。 2006年4月から2008年3月まで青年海外協力隊に参加していました。ドミニカ共和国について知りたい方は過去記事をどうぞ。

ラフティング


Jarabacoaにラフティングに行ってきました。参加者はJICA事務所所員、調整員、専門家、大使館現地職員、SV、日系社会青年ボランティア、JOCVとバラエティに富んだ12人になりました。サンティアゴとサント・ドミンゴからそれぞれ車を出してもらい9時に現地集合。1年前にも行っていますが、このときはグアグアを使い直接連れていってもらったので、道もうろ覚えで案内できる自信がありませんでした。しかし、幸いなことに看板も出ていて何とかサンティアゴ組は8時半過ぎには到着できました。

受付に行って、名前と人数を確認すると、支払いをどうするかと聞かれたので、ネットで予約を入れてカードで払ったと思うけどということを伝えたのですが、システム上で受け付けられていませんでした。まあ、返事のメールがこなくて電話で予約を改めて入れた時点である程度予想はしていたので、念のためにカードを持っていっていました。ネット予約では割引があったので直接のカード払いでそれがきくか心配だったのですが、ネット予約の価格で精算してくれたのでホッと一安心。無事に支払いを済ませ、あとは出発を待つのみでした。

しかし、この時点でサント・ドミンゴ組が未到着。電話がかかってきたのですが、携帯のバッテリーが怪しくなってしまったので、一緒にいた同期の電話にかけてもらい話をしていましたが、Jarabacoaの地理はさっぱりなので受付のお兄さんに替わって、道案内をしてもらいました。Rancho Baiguateという場所だったのですが、Bienvenidos Jarabacoaの看板の手前にあるRanchoの看板で左折してくださいと電話で話していました。しかし、この看板の手前にもう一つRanchoの看板があったのをすっかり忘れていました。よく考えるとおそらくこちらの看板で曲がってしまったため、道に迷ってしまったのだと思います。まだまだ説明が甘いですね。道に迷わせてしまいすいません。

しかし、受付のお兄さんの説明がよかったので、サント・ドミンゴ組も9時には無事に到着。まずは、簡単な説明を聞いて、自己責任で参加をしますというようなことを書いてあるおきまりの用紙にそれぞれサイン。しかし、今日の参加者は全部で120人を越えるとのことでびっくりしました。まだ、全員揃っていないのでまずは朝食でも食べてくれと言われたので、みんなで朝食を食べに行きました。ラフティングの料金には朝食、休憩時の軽食、昼食の料金が含まれています。朝食を食べ終わったあたりで大人数のグループが到着したので、場所をあけて準備をして待っていました。

それぞれ着替えや日焼け止めを塗るなどの準備を済ませ、ライフジャケットとヘルメットを受け取って車に乗り込みました。車に乗る前にみんなで記念写真を撮ったのですが、ドミニカ人が2人ほど乱入してきて一緒に記念写真を撮っていきました。9時集合だったのですが、結局出発は11時少し前。まあ、これがドミニカ共和国ですね。トラックの荷台を改造した座席に乗り、20分ほど走った出発地点に到着。まずは、ガイドから指示の方法などのレクチャーを受け、それに対する練習などをして11時半過ぎにスタート。

スタートしてしばらく行ったところで、調整員の方がボートから転落。浅いところだったので背中や腰をけっこううったようでしたし、ひじをすりむいて痛々しかったですが、ガイドが引き上げてくれて大きなけがはなく無事にラフティングを継続。すると今度はガイドがパドルを落として流してしまいました(この2つは順番が逆かも…)。ガイドは女性陣2人のうちの片方からパドルを借りてお仕事を継続しました。まあ、借りられた方は流れの予想以上の厳しさに表情が引きつっているような状態だったので、とりあえず大勢に影響はなしというところでした。

しかしぼくたちのグループのもう1人のガイドも途中でパドルを折ってしまいましたし、他のボートからもけっこう転落していたのでちょっとびっくりしました。ぼくは北海道でも何回かラフティングをしたことがありますし、昨年も同じコースを下っていますが、過去にボートから転落した人を見たことはありませんでした。もちろん、安全なところでガイドに落とされたり、自分から飛び込んだりというような例は別にしてです。確かに本格的な雨期は過ぎていますが、今年は雨が昨年より多くて、川の水量も大目で流れもきつかったですが、それにしてもかなりの人数が転落しました。まあ、でもその分、よりスリルがあって楽しかったですが。

途中で川原に上がって軽食とジュースをもらっての休憩がありました。このときはほぼ最後尾からすすんでいたので、たくさんの人が川原に上がっているのが見えました。すると、パドルを借りられていた女の子が「やった。ついた〜。」と歓声を上げました。しかし、「まだ半分。休憩。」と言うと見るからに気落ちした様子になりました。ぼくなどは流れがきつい方が面白いと思ってしまうのですが、まあそういう人ばかりではないですね。さらに追い討ちをかけるように休憩後には雨が降り始めてしまいました。

後半はわりと先頭の方ですすみました。最後の急な落差のところを過ぎて、他のグループがそこを通ってくるのを見ていたのですが、途中で大渋滞。しかもそのうちの1つのボートが転覆してしまいました。ガイドが転覆したままのボートに飛び乗って1人を確保。2人は他のボートに助けられ、1人はそのまま流されてきました。すごかったのは転覆したボートの下に2人いて、そのまま2m近くある落差のところをすすんできたことでした。よく無事だったものです。みんな無事のボートに戻った時には周りのボートは拍手喝采でした。そういえば、中間あたりでしたが、ぼくもボートから落ちた女の子(ドミニカ人)を1人助けました。ちょうど脇を流れていったのでパドルを出して助けたのですが、わりと小柄な女の子でも一緒に引き込まれそうになったので、もし体格のいい男性だったらちょっと怖かったかもしれないです。

途中まで小降りだった雨も最後には完全な土砂降りになりました。小降りのうちは雨のほうが暖かいねなどと言う余裕もあったのですが、あまりの雨脚の強さにそういう余裕もなくなってしまいました。終了地点についても雨は降り続いたまま。とりあえず川から上がって飲み物をもらってガイドたちがボートを片付けるのを待っていましたが、その間も雨は降り続いたままでした。しかし、こういうときのビールは逆に身体が冷えるのでよくないですね。まあ、それでも選択したのは当然ビールですが。車に乗り込んで出発を待っていると、この車に通路をふさがれた車のドライバーがガイドたちに向かって怒鳴り散らしていました。川原でバーベキューをしていた人たちのうちの1台で、もう少し待っていればいいのにとは思いましたが、どちらにせよ先に止まっていた2台が動かなかったので最後尾に文句を言ってもどうにもなりませんでした。

しかし、びしょ濡れのままのトラックの荷台はけっこうとばしていたこともあり、吹きつける風が素晴らしく寒かったです。Ranchoに到着したら速攻で着替え。参加者の半数以上はサント・ドミンゴのAPECという大学の学生でしたが、彼らの乗ってきたグアグアの運転手がおらず、彼らは荷物がすぐに取れなかったので更衣室をゆったりと使うことができたのはラッキーでした。着替えたあとは昼食を撮りながら、ラフティングの様子を撮影したビデオを見ていました。やっている途中はそうも感じなかったのですが、ビデオで見ると感じたよりも落差の大きいところや流れの厳しいところをすすんでいました。途中でJOCVの1人の恥ずかしい映像も…。どんな映像だったかはその人の名誉のために書かないでおくことにします。食事のあと最後にガイドと記念撮影。

専門家の方と年末あたりにPico Duarteに登ろうかという話をしているのですが、Rancho Baiguateでもツアーを組んでいるということで、HPに載っている情報よりももう少し詳しい情報を帰る前にもらいました。最短2泊3日、最長4泊5日のツアーなのですが、今のところ3泊4日くらいのツアーがちょうどいいかなという感じです。まあ、まだ先の話なのですが、人数によって料金も違ってくるので、ボチボチ行きそうな人には声もかけないといけないですね。今日はこれで解散。サンティアゴも雨が降っていたので車を出してくれたSVの方が家まで送ってくださいました。ありがとうございました。



さて、ラフティングの話題とはまったく関係ないのですが、歩行者用信号の写真です。日本では珍しくもなんともないものですが、ドミニカ共和国に来て1年3ヶ月を過ぎ、初めて見ました。しかも残り時間表示付です。2週間前にはついていなかったので設置されたのはここ最近でしょう。ちょっと感動しました。

ダイビング23日目


いつもどおりSosuaに潜りに行ってきました。いつもどおりに出発していつもどおりに到着。で、いつものところで朝食。



で、なんとなく写真に撮ってみました。奥にいるエプロンをつけたおっちゃんが売っています。中央にある色あせたピンク色の大きいポリバケツには皿やコップなどが入っています。白いポリ容器にはジュカやギネオをゆでたものなどの主食系が入っていて、この写真ではよく見えませんが鍋やボールにおかずが入っているという感じになっています。おっちゃんによそってもらってもいいですし、常連さんは勝手に皿を取って自分の好きなものをどんどんよそっていきます。何をどれくらいとったかで値段は変わりますがだいたい30〜50ペソ(約120〜200円)です。



ぼくはいつもこんな感じです。ジュカにスパゲティかサラミ、玉ねぎで30ペソです。スパゲティはこのままだと塩がききすぎている上に油っこいのですが、ジュカと一緒に食べるとけっこういけます。単に慣れただけかもしれませんが…。ちなみに淡いピンク色のは玉ねぎです。白いものもありますがこちらはこれが主流です。



ダイビングショップがあるSosuaのメイン・ストリートです。おしゃれなカフェやレストラン、アクセサリー・ショップなどが建ち並んでいて、あまりドミニカ共和国らしくありません。しかし、街角にはドミニカ・ペソ札を持ったおじちゃんたちが通り過ぎる外国人に「チェンジ、チェンジ」と両替を呼びかけていて、このあたりはとってもドミニカ共和国らしいです。ちなみにストリートでの両替はレートも悪いですし、金額をごまかそうとすることもあるのでちゃんと銀行か両替商で替えましょう。

ダイビング・ショップに行くと前回辞めるといっていたインストラクター2人がいて???まあ、とりあえずいいです。しかし、新しいスタッフも2〜3人増えていました。すっかり顔見知りのスタッフも多いのであいさつをしながら準備。時間になってもなかなか出かけないので、どうなってるんだろうと思っていましたが、今日は初めてのインストラクターでした。2週間前にはいませんでしたので、ショップのシステムにまだよく慣れていないなあという感じでした。これまであったインストラクターは陽気な感じの人が多かったのですが、珍しく内気なタイプ。説明の声が通らないのには参りました。

1本目はCanyonというポイントでした。浅いポイントで15mまでは潜りましたが、大半は10m以下の浅いところを1時間ほど潜っていました。魚が多くみられるポイントだったのですが、今回の特徴は清掃活動。みんなでずた袋を持って潜り、海底のごみ拾いをしました。昨日電話で予約を入れたときにLimpieza(掃除)がどうこう言っていたのはこのことだったんだなと納得しました。下手に袋の口を開くと水の抵抗をもろに受けるので、ごみを入れるとき以外は口を開かないように注意して潜っていました。あとはごみを拾うときに袋を珊瑚に引っ掛けないようにするのに気を使いました。ケチャップの缶やビンなどを拾いましたが、ウニがたくさんいて素手では拾えないものもありました。海底から少し離れたところからごみを探して、ごみを見つけたら潜るということを繰り返していたので、普段よりは動きのあるダイビングになりました。これはこれでなかなか面白かったです。しかもSosuaにあるダイビング・ショップの合同企画だったのか他のショップの船もごみ拾いをしていました。環境保全は大事ですね。普段潜っていてごみを見つけてもなかなか拾って帰れないので、今回はけっこう張り切って拾いました。ちょっとスッキリしました。

2本目はParadise?というポイントでした。?にはこれまで2回ほど潜りましたが、こちらはおそらく初めて。楽園の名前の通り、珊瑚と魚の豊富なところでした。エントリーする時にレギュレーターのセカンド・ステージから大量にエアを浪費してしまったのですが、15m前後のところを中心に42分ほどのダイブになったのでエア切れの心配はせずに済みました。これまではずっと船の上で機材をつけてからエントリーしていましたが、海中で機材を装着するようにした方がいいかなとちょっと思いました。

家に帰ってからは洗濯をしてネットをチェック。そろそろ、冬休みの任国外旅行の計画でも立てようかなと思っているので、中米のダイビング・スポットやショップなどをチェック。しかし、メキシコはやっぱりちょっと高いですね。しかも、12月から1月はちょっと寒そうなので、やはりコスタリカかホンジュラスにしようと思っています。ベリーズに行けたら、ブルー・ホールで潜ってみたかったんですけどね。いろいろ調べて計画をするのが楽しいと同期などは言っていますが、ぼくはこれが一番面倒です。とはいえ、任国外旅行は誰も代わりに計画してくれないので、がんばって考えることにします。

配達その2


昨日に引き続き、今日もCT(生徒用作業帳)の配布。午前しか授業をやっていないので昨日行けなかった学校と、学校までの道路がかなりの悪路のために昨日の車では行けなかった学校にまず行きました。最初の学校は元私立でカトリック系の学校。他の公立校とはかなり趣を異にしています。ここドミニカ共和国では一口に公立校といってもかなり様子が違うのでいろいろな学校に行くのは本当に面白いです。この学校で来月短期専門家の方が来られたときに学級を借りての授業をおこなうことを計画していたので、参観者を含めて100人前後を収容できる部屋があるかを確認して、校長に実施の許可を得ました。午後は別の学校で実施予定なので、これは別の機会に訪問しなければいけません。こういう風に書くと、こういった交渉をぼくがやっているようですが、実際には専門家の方と事務所のスタッフが交渉していてぼくはいるだけでした。

さて、2校目は分校なのですが、Cooperativa(教職員組合)の会議の関係で本校がすでに休校。当然、分校も授業はやっていないだろうとは思ったのですが、とりあえず行ってみることに。悪路の坂道をがんばって登っていきましたが、やはり授業はやっていませんでした。とりあえず専門家の方がどんなところに学校があるか確認できたのでいいでしょう。途中にあるコルマドで氷の運搬車が荷下ろしのために道をふさいでいて、それが終わるのをしばらく待たされました。帰り道でも同じトラックが道をふさいでいて先に進めませんでしたが、そのときは別のトラックがさらに先をふさいでいました。1台目が動き出したので、あとをついてすすんでいたのですが、動き出してすぐくらいに氷の運搬車の方が電線を引っ掛けました。切れたら片方は確実にこちらにくるというくらいの位置関係だったのでかなり焦りましたが、何とか電線が持ちこたえて無事に通過。けっこう怖かったです。

いったん事務所に帰り、新たに箱を積み込み、パイロット校2校へCTを運びました。途中でぼくの学校に寄って、専門家の方から来月の短期専門家訪問時に学校とクラスを借りることを正式に依頼。校長が大学に行っていていなかったので副校長に話をしました。一応大人数の収容できる部屋を見てもらって、また事務所に戻りました。1年生用のCTが人数の変更の関係で足りなくなっていたので、ぼくの学校には今回運ばない予定だったのですが、昨日と今日で結局2校に運べなかったので、予定を変更してぼくの学校にも運ぶことにして最後の運搬をしました。最後は事務所のスタッフに別のもう1校にも行ってもらい今回の配達作業は終了。けっこう重労働で、終わった直後は腕がちょっと張っていました。



これは事務所の会議室内の様子。



あとから同じくこの会議室に運ばれましたが、事務所の外にもダンボールが山積み。廊下にもいくつか箱が放置されていました。さて、何が入っていたかというと一番上の写真が見えている通りリュックサック、2番目が靴で、廊下にあったのはズボンでした。これらは先日のように政党が配ったものではなく教育省が送ってきたものです。



というわけで、ズボンの尻ポケットには教育省のマークがプリントされていました。廊下に無造作に置いてあったので1つ袋から出して写真を撮らせてもらいました。もちろん、きれいに戻しましたよ。



さて、外においてあった靴の入っているダンボールには教育省のマークでもあり、国旗中央の国章でもあるマークが印刷されていたのですが、なぜか黒塗りの部分が…。ごていねいに全部の箱がこうなっていたので、いったい何が印刷されていたのかはわかりませんでしたが、こう徹底されていると何が書いてあったのか気になります。

午後から専門家の方を交えて会議をしていたのですが、外においてあったダンボールを隣の学校の生徒を使って運び込んでいました。彼らは会議をしているのを見ても、まったく気にせずに大声で話しながら運んでいるのでうるさくてしょうがありませんでした。まあ、彼らに何らかの報酬があるのは、けっこうな重労働だったのでいいと思うのですが、さっそく教育省からの靴が渡されていました。もちろん地区内の全生徒にわたるだけの数はないのですが、いったいどんな基準で配分する気なのでしょう。今回は政党ではなく、教育省からとは書きましたが、結局これも現政権与党の選挙政策の一環なのはおそらく確実です。しかも選挙対策でばら撒くものの費用が国家予算から出ていると思うと、改めてすごい世界だなと思いました。

家に帰ってメールをチェックしても火曜日に送ったラフティングの予約を確認するメールが入っていなかったので、直接電話をかけました。対応してくれた人では担当者がいないのでわからないということだったのですが、確認をして連絡をくれるということでなかなかていねいな対応でした。明後日の話なので電話でも参加可能か確認しました。12人での申し込みなのでもしかしたらダメかもと思いましたがあっさりOKでした。まあドミニカ人が気軽に楽しめるような金額のレジャーではないので当然かもしれません。とにかくこれで実施が決定したので、持ち物や集合時刻などの連絡をしました。これで、このお仕事も終了。あとは日曜日に行くだけです。

配達


首都から1・2年生のCuaderno de Trabajo(生徒用学習帳)を専門家の方が運んできたので、それを配達に行ってきました。午前中に昼過ぎには到着するという連絡があったので、事務所で頼まれていた資料などを作成しながら待っていました。連絡どおり専門家の方は教育省の人と一緒に12時40分過ぎには到着しましたが、肝心のCTの大部分を運んでいた車がなかなかやってきません。さっそく今日の授業から1年生のCTを使いたいということで同期の1人が取りにきていたのですが、専門家の方が運んできていた分には2年生用がなかったのでとりあえず1年生分だけ持って行きました。13時半くらいまで待ってもやってこないので、とりあえず昼食を食べに行ってきました。

14時過ぎに事務所に戻ってもまだ到着していません。携帯に連絡をするとどうやら道に迷ってしまった模様でした。事務所スタッフが携帯で連絡をとりながら何とか14時半前には事務所に到着。配達先が全部で16校あるのですが、今日はそのうち10校を2台の車で回ることにして、遅れて到着した車から2年生用の一部を専門家の方の車に移し、ぼくと事務所スタッフがそれぞれナビとして乗り込んで出発しました。

ぼくは専門家の方の車でパイロット校2校と最遠方の2校に出かけました。先にパイロット校へ行ったのですが、2校目の周辺は道路の改修工事中で遠回りをしなければ入れない状態でした。携帯で道順を聞いてから行ったのですが、途中にかなりの急坂があり1000冊以上の重いCTを運んでいる車で登れるかかなり心配だったのですが、無事登りきってホッと一安心。ここでほぼ半数を下ろすことができたので、あとは軽くなった車で快適なドライブになりました。

このパイロット校も市内中心部からはやや離れているのですが、残りの2校はさらにそこから30分以上かかる場所にあります。すでに15時半を回っていたので急いで残り2校に向かいました。1校目はPrimaria(初等教育)とSecundaria(中等教育)で校舎を共有しており、午後はSecundaria。CTを置いていけるかちょっと心配していたのですが、副校長が受け取ってくれたので出直さずにすみました。校長がいなかったのでここでは話もあまりせずに、最後の学校へ。最後の学校に到着すると、トラックで土を運び込んだりグラウンドで作業をしていたりしていて、学校が完全に閉まっていました。現在の校舎の隣に新校舎を建設中でした。GMを配りにきたときには工事をしていなかったのですが、なぜか今頃になって工事を再開したようでした。教室も資材置き場に使われたりしていて、今ここでは授業をやっていないとのこと。仮の学校の場所も聞いたのですが、しかたがないのでそのまま事務所に戻りました。

専門家の方はこのままサンティアゴに宿泊して、明日残りの学校にCTを配布するということで夕食を同期の1人と一緒に食べに行きました。最近ちょっとご無沙汰していたぼくの家の近くの店に行ったのですが、メニュー表がちょっとこじゃれたものになっていて値段も少し上がっていました。いつもたのんでいたマッシュ・ルームのにんにくソースで調理しているものの味が変わっていてかなり残念でした。ここは料理が出てくるのが遅いのが玉に瑕ですが、そこそこ美味しくてビールが安めなのが魅力です。



昨日撮影したのですが、書くのを忘れていました。学校の塀をきれいにコンクリートで化粧直しをしたのはいいのですが、肝心のコンクリートが剥がれ落ちていました。まあ、また塗りなおすとは思いますが、こちらの建物の大半はコンクリートやブロックの積み上げで作られているので、このあたりの質の悪さというのはちょっと心配になります。



なぜか学校にヤギがいました。中央の1匹は首に紐がついていますが、肝心の反対側はどこにも結ばれておらず、自由に歩き回って草を食んでいました。うちの学校は市内中心部に近いところにあるので、ヤギが迷い込んでくるような環境ではありません。どこからやってきたんでしょう?



バスケット・ゴールが完成して子どもたちが元気に遊んでいました。いいですね。

語学学校


朝はとりあえず学校に。昨日はきちんと授業があったようです。年度開始にあたって、夏休みを挟んでの定着度を測るために、昨年度末に実施したのと同じテストを進級した学年で昨日を中心に今週実施してもらっています。留年や他校からの新規登録もあるので厳密には結果を比較できませんが、ある程度の資料にはなるはずです。そのうち3クラス分の答案をもらい採点をしたのですが…。ちょっと暗澹たる気分になってしまいました。他のクラスの結果はもう少しいいことを祈りたいものですが、どうなることやら。

午前中のもうひとつの学校での目的は、来月日本から来る短期専門家の講習会のために会場として学校を借りることでした。この講習会では、研究授業形式で専門家の方にこちらの子どもたちに対して授業をおこなってもらうことになっているので、そのために学級も借りなければいけませんでした。まあ、もともと断られるとは思っていなかったのですが、話を進めている間なぜか校長は終始笑顔。一通り説明し終わったところでOKかどうか聞いたのですが、あっさり了承。心配になったので実際の子どもたちを借りるのも大丈夫かということについても改めて確認したのですが、それもあっさり問題ないとの返答。誰のクラスを借りるかについても話をしてスムーズに交渉は終了。細かい運営上の問題点については来週副校長やCoordinadoraと詰めたいと思います。

10時過ぎに事務所へ移動。今週金曜日に予定されている講習会について事務所のスタッフと話をしていると来週に延期になったとのこと。別件でも用事があったので、専門家の方に連絡をして確認しました。するとおそらく延期になるだろうとのことでした。ただ、2日前にもかかわらず、未だ正式に開催の案内がきていなかったので、問題ないといえば問題なかったのですが、パイロット校へはボランティアが予定日を話しているので、それぞれに連絡をして日程の変更を伝えました。しかし、来週の金曜日に首都へ経費の精算に行くつもりだったので、月曜か火曜あたりにこちらの予定も変更する必要がありそうです。

昼前に事務所に来た同期と一緒に食事を食べに行きました。昼食のあとに洗濯物を干す紐が切れたということで、同期が紐を買いに行くのにつき合わされました。必要な長さを切り売りしてくれるのですが、床に長さの目安が書いてあり買う人に紐を持たせて、ほしい長さになるまで歩いて引っ張らせます。特にピンと張るでもなくそのままカット。店員はあまり動かず客を動かすというのもドミニカ共和国ならではです。さらに料金は長さではなく、重さでの量り売り。これにはさすがにちょっとびっくりしました。5mで12ペソ(約50円弱)、安いですね。

午後もまずは学校へ。3年生のテストがぼくの印刷していた分では足りず、印刷して持って行きました。しかし、3年生のテストは昨年の2年生用なのですが、間違って昨年の3年生用を印刷してしまい、事務所にもう1度戻るはめになってしまいました。足りなかったのは1クラス分だったので、それを印刷して改めて持って行きました。準備した時点で、まだ各学級の生徒数がはっきりしておらず、昨年の在籍実績に多少プラスして準備したのが敗因でした。まあ、2年生と4年生は不足しなかったので方策としては間違っていなかったのでしょうが、3年生から試験結果で留年するのに、それを考慮しきれていませんでした。

夕方には別の同期と語学学校へ行きました。とは言っても先日まで通っていた学校ではなく、ここで途中までぼくたちに授業をしていた先生が開いた学校へ開校のお祝いを持って行きました。前の学校での受講が終わり、新たに授業を受けようかという話をしていたので、その話をするという目的もありました。市内中心部ではあるのですが場所がちょっとわかりづらいので、軌道にのるかちょっと心配していたのですが、ぼくたちが思っていたよりも生徒が集まっていて、他にも話を聞きに来ている人もけっこういたので予想以上に繁盛していました。プレゼントには壁掛けの時計を選んだのですが、かなり喜んでもらえたのでいいチョイスでした。ぼくではなく同期の提案ですが。先生は授業中だったので、校長(この人も同じ学校で働いていて一緒に学校を設立)と話をして、払える範囲で授業料の折り合いがついたので週に2回、火曜日と木曜日に1時間ずつ授業を受けることにしました。さて、これでスペイン語ももう少し向上するといいのですが、ドミニカ共和国に来てからはなかなか上達を実感できていないでいます。まあ、もう目に見えて実感できるほどの上昇曲線は描けないということだと思うので、地道にがんばることにします。